静岡市 マタニティーブルー
2015-06-02
産後 マタニティーブルーとは、出産後しばらくして、気持ちが不安定になる症状を言います。
誰もが起こりうる可能性のある産後 マタニティーブルーについて、まとめています。
【産後 マタニティーブルーとは】
出産後、2日から3日程度で発症する産後 マタニティーブルーは、妊娠、出産を経験した女性の4割から5割に見られます。
笑ったり、起こったり、泣いたりの行動が短時間で著しく確認されるなどの情緒不安定や、眠れない、気分が落ち込む、常に何かに不安を感じている、注意力が低下し、イライラする事が生尾などの精神症状も確認できます。
ただ、産後 マタニティーブルーの症状は、産後5日から7日をかけて、次第に軽減し、10日頃には、ほとんどの方で改善へと近づきます。
妊娠、出産によって分泌された女性ホルモン、エストロゲンの急激な増減が原因とされています。
産後 マタニティーブルーの特徴は、一過性のもので、症状は短時間で現れ、消えるのが一般的。
一時的なものですから、無理に改善しようと努力する必要はありません。
気持ちの赴くままに行動し、やり過ごす事が一番の解決策となります。
ご家族等周囲の方の理解、協力は、とても必要です。
【なかなか改善しない産後 マタニティーブルーについて】
通常、産後 マタニティーブルーは、産後10日を目安に改善されます。
しかし、いつまで経っても症状が軽減されない場合には、速やかに医師に相談するようにしましょう。
単なる産後 マタニティーブルーではなく、産後うつ病になっている危険性があります。
産後 マタニティーブルーは、産後10日以内に改善される症状であるのに対し、産後うつ病は、数週間から数ヶ月以内に気分が沈み、何に対しても楽しみ、喜び、関心が持てなくなります。
わが子を前にしても、可愛いと思えなくなり、育児がさらなる症状悪化に繋がるケースも少なくありません。
その他の症状としては、慢性的な疲労、頭痛、腰痛に肩こり、食欲不振など身体的な症状も確認できます。
【産後 マタニティーブルーを見逃さす、しっかりと対応しよう】
産後 マタニティーブルーは、一過性のもので、その時期を楽に過ごせば、元通りの体を取り戻す事はできます。
しかし、慣れない育児や多忙な日々、産後の体調不良などさまざまな要因が重なると、産後うつ病になる事もあります。
頑張り過ぎない、一人で悩みを抱え込まない、事は、産後 マタニティーブルー改善の基本的なことです。
完璧なママになろうと努力する人ほど、産後 マタニティーブルーが産後うつ病に移行する危険性が高くなります。
時々は、子育てを忘れて、ご家族の協力のもと、自分ひとりだけの時間を楽しめるようにしましょう。
家事や子育てをせず、ショッピングでストレスを解消したりするのもいいかもしれません。
最近人気なのは、自宅にマッサージや整体師を呼ぶ、出張整体です。
産後太り解消や骨盤矯正、肩こりや腰痛などを改善するのにも最適で、育児や家事で疲れている体にオススメです。
自宅で施術が受けられるので、子育て中のままでも安心ですよね。
産後 マタニティーブルーの予防にも繋がるので、まだ一度も利用した事がない方は試してみる価値あると思います。
楽しい育児ライフを過ごすためにも、自分にぴったりの方法で、産後 マタニティーブルーを乗り越えるようにしましょう。
静岡市 マタニティーブルーなら、「骨盤整体サロンB-STYLE+」にお任せください。