静岡市 産後 腱鞘炎予防
2015-09-08
産後 腱鞘炎も出産後の女性によく見られる症状の一つです。
【腱鞘炎とは】
産後 腱鞘炎に限らず、体のトラブルの一つに上げられる腱鞘炎。
症状がひどくなると、食事の際の箸を手にチカラが入らないほど、痛みを感じる事もあります。
産後 腱鞘炎や腱鞘炎とは、手首の痛みを言いますが、腱鞘とは、全身にあり、腱の動きをスムーズにするために機能しています。
しかし、これら何かしらの原因で、機能障害を起こすと、腱が動くたびに摩擦を引き起こしあらゆる症状となってしまいます。
産後 腱鞘炎の原因も人それぞれですが、女性ホルモンの分泌によって、筋肉や関節、腱などの機能が緩くなっているところに、赤ちゃんを抱っこするなどなれない育児によって、手首を酷使していると考えられます。
産後 腱鞘炎の対処法としては、これ以上痛みを悪化させないためにも整形外科や整骨院等にかかるのが一番の方法です。
また、一人ですべての育児や家事を行なうのではなく、ご家族にも協力してもらうようにしましょう。
【産後 腱鞘炎予防に必要な日常生活のコツ】
産後 腱鞘炎を未然に防ぐためには、生活の中にちょっとしたストレッチを取り入れるのがオススメです。
女性ホルモンの分泌によって産後 腱鞘炎になりやすいものの、それ以外にも肩こり頚椎等のコリが腱鞘に何かしらの悪い影響を及ぼしているのも事実です。
特に、新米ママさんは、初めての子育てで体が常に緊張しているため、腱鞘炎等になりやすい傾向にあります。
全身の筋肉をリラックスさせるためにも、首や肩、背中などを回したり、マッサージをする事も必要です。
両肩を耳たぶに近づけるように持ち上げたら、5秒キープし、そのままストンとチカラを抜いて落としましょう。
この動作を10回、1日2回行なうだけでも肩や背中、首の筋肉のコリを改善し、産後 腱鞘炎の予防効果が期待できます。
次に筋肉の疲労を予防し、血行促進効果を高めるツボを刺激しましょう。
産後 腱鞘炎に効果のあるツボは、肩や頚椎、背中の血行促進効果のあるツボです。
オススメは、曲池と呼ぶツボです。
曲池は、肘を直角に曲げたときにできる腕の外側のシワのあたりです。
産後 腱鞘炎改善だけでなく、テニスひじや頭痛、などにも効果の高いツボとなります。
右の曲池を指圧する時は、右の親指で、曲池を押さえ、3秒押す、3秒離すを繰り返し10回ほど続けてください。
効果については、個人差がありますので、自分の一番良いところでマッサージを行ないましょう。
産後 腱鞘炎や腱鞘炎は、一度治ってもまた同じ作業を繰り返すことで、再発のおそれは十分に考えられます。
また産後 腱鞘炎を繰り返すとその部分が弱り、手の機能そのものが衰え、その他の後遺症に悩まされる事もあります。
そのような場合には、手術という選択肢が必要となる事もありますので、症状を悪化させないよう、少しでも違和感を感じたら、ストレッチやツボ押し、整体や整形外科を利用し、トラブルを未然に防げるようにしてください。
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