静岡市 産後のマタニティーブルー
2015-12-16
産後 マタニティーブルーとは、ホルモンバランスの激変によって、産後、気分の乱れが見られる症状を言います。
【産後 マタニティーブルーについて】
待望のわが子を授かった喜びがあるものの、突然育児に自信がなくなったり、わが子を可愛いと思わない、理由もないのに、寂しさや不安を感じる、眠れない、やる気が起こらない、などの症状が一般的な産後 マタニティーブルーの症状です。
症状の程度の差はあるものの、出産を経験する女性の2人に1人は、産後 マタニティーブルーを経験するといわれています。
この症状は一過性のもので、妊娠から出産にかけて分泌されるホルモンが正常値に戻ることで、次第にこの症状も改善します。
その目安となるのは発症から10日から2週間程度です。
通院や特別な薬を使用しなくても、自然と改善しますので、それほど心配する必要はありません。
【産後 マタニティーブルーの原因について】
妊娠から出産にかけて女性の体はこれまでとはまったく違う体調に変化します。
女性ホルモンのバランスも乱れ、体の至るところの筋肉や骨、じん帯が緩みやすく、肩こりや腰痛、などの体に感じる不調も多くなります。
その状態で、出産を向かえ、ようやく体力を回復しようと思ったいた頃にすぐスタートする育児。
昼夜問わず、子供の世話をしなければならない状況は、待望のわが子といえ、とても大変な作業となります。
これらの状況が複雑に絡み合い、産後 マタニティーブルーを引き起こします。
急激なホルモンの働きの変化と、めまぐるしく変化する日常生活に対応できないことが原因となる産後 マタニティーブルーの時期は、焦らず、のんびり過ごせるようにしましょう。
この時期は、ご家族の協力を得ることが早期改善のポイントです。
【産後 マタニティーブルーが2週間以上も続いている】
出産後3週間からおよそ3ヶ月の間に発症し、2週間以上も症状が続いている場合には、注意が必要です。
この症状は、産後 マタニティーブルーとは違い、産後うつになりかけている可能性が非常に高いと思われます。
産後うつの症状になると、自然に回復するのが難しく、育児に悪い影響を与えてしまうので、すぐに専門機関で見てもらうようにしましょう。
場合によっては、薬で治療する必要も生じるため、お子様の成長にもよくありません。
しかし、なぜ、産後 マタニティーブルーを発症する人と、まったく発症しない人、また自然に回復する人と、産後うつになってしまう人などに分かれるのでしょうか。
そこには、骨盤の歪みが大きく関係しているといわれています。
もともと骨盤の歪みがある方が妊娠、出産をすると、産後の体調が悪く、自然に回復するのが難しいといわれています。
また産後に発症した骨盤の歪みを正しいタイミングで、正しく矯正しなければ、産後うつの症状に陥る可能性も高くなることが分かっています。
妊娠、出産を経験した女性は、以前から骨盤に歪みが無かったとしても、確実に骨盤が歪んでしまいます。
骨盤の歪みから産後の体調不良を悪化させないためにも、産後の体調が回復したら速やかに骨盤矯正を受けるようにしてください。
産後 マタニティーブルーだけでなく、産後のママが抱えるさまざまなトラブル改善、痛み軽減に最適なのが骨盤矯正です。
静岡市 産後のマタニティーブルーなら、「骨盤整体サロンB-STYLE+」にお任せください。