静岡市 産後肩こり改善
2016-04-25
産後 肩こりは、慣れない育児の影響が特に大きいと考えられます。
また、妊娠から出産にかけ、ママの骨盤は、本来の形が激変し、元の位置からも大きくズレています。
そのため、妊娠以前は、肩こりなんて全く経験した事が無い方でも、産後 肩こりがひどく悪化する可能性が高いので、骨盤矯正も産後 肩こり改善にはとても重要です。
ここでは、産後 肩こりの原因と、対処法を紹介します。
【産後 肩こりってどんな事が原因なの?】
産後 肩こりは、姿勢の悪さやストレス、疲労の蓄積、骨盤の歪み、筋力の低下などが主な原因です。
まず、姿勢の悪さですが、体力の回復を待たずにスタートする育児では、長時間赤ちゃんを抱っこしたり、不自然な姿勢で授乳するなど、ママの姿勢は、常に悪く肩への負担は深刻です。
中には、手は料理をしながら、身体半分をひねって、赤ちゃんの方向を向きながら、作業を進める、といった姿勢で毎日の育児をしている方も珍しくありません。
このような姿勢の悪さは、血液の流れを阻害し、産後 肩こりとなって症状が現れます。
次に疲労の蓄積です。
出産後休む暇も無く、24時間赤ちゃんの世話から通常の家事に追われ、ママの身体は、疲労困憊です。
疲労が日々蓄積されると、血液の流れは当然悪化し、産後 肩こりはひどくなります。
それに加え、妊娠から出産、産後と本格的な運動ができず、筋力は低下。
身体を十分に支える事ができず、産後 肩こりになることも珍しくありません。
さらに、産後のママの身体は、骨盤の歪みによって、全体のバランスが大きく崩れ、産後 肩こりを悪化させているとも考えられます。
【産後 肩こりを改善するにはどうしたらいいの?】
産後 肩こりを改善するためには、蓄積される疲労を取り除き、できるだけ身体に負担がかからない姿勢を意識しながら育児するのがおススメです。
また産後の体力が十分に回復したら、産後骨盤矯正も必ず受けるようにしてください。
自力で出来る方法としては、隙間時間にできる肩こり改善ストレッチが最適です。
立ったままでも座ったままでも出来る方法なので、赤ちゃんのお昼ね時間や、赤ちゃんをあやしながら、などちょっとした時間に取り入れるといいでしょう。
背筋をのばし身体の力を抜いてリラックしましょう。
両手を頭の上に伸ばし、ゆっくりとひじを曲げながら、手のひらで肩甲骨を触りましょう。
手が届かない場合は、無理をしてはいけません。
その状態で20秒キープし、ゆっくりと元の位置に戻します。
これを繰り返し3回行いましょう。
次に、両肩を耳につけるようにグッと持ち上げてください。
3秒キープしたら、力を抜いて、ストンと肩を落としましょう。
この動作を繰り返し5回続けてください。
最後に、両手を頭の上にあげ全身の筋肉を引っ張るイメージでグーッと伸ばします。
5秒キープしたらゆっくりと手を下ろし、繰り返し3回行いましょう。
たったこれだけで、血液の流れをスムーズにし、産後 肩こりの症状が和らいできます。
この運動は、わずかな時間ですぐに出来る方法なので、出来るときに取り入れるといいでしょう。
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